2005-05-18 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
したがって、当時の経済成長率のもとでは、GDPを十年間で倍増する、あるいはまた国民所得を倍増するというのは、当然、現実性のあったプランでございまして、現に当時の社会党左派からも、四年間で国民所得を一・五倍にしましょうというプランも出されているわけでございます。それは逆に、池田の唱えました所得倍増計画の正当性を裏打ちすることに結果的になったわけでございますけれども。
したがって、当時の経済成長率のもとでは、GDPを十年間で倍増する、あるいはまた国民所得を倍増するというのは、当然、現実性のあったプランでございまして、現に当時の社会党左派からも、四年間で国民所得を一・五倍にしましょうというプランも出されているわけでございます。それは逆に、池田の唱えました所得倍増計画の正当性を裏打ちすることに結果的になったわけでございますけれども。
軍備を持つには憲法を改正しなければならないという改憲派、それから社会党左派に代表されるような非武装派、そして憲法に反しない範囲で小規模な軍備を持ち、それを徐々に増強していくという立場、吉田はこの三番目の立場になるわけですが、結局この三つの立場が解消しないままに、保守合同で自民党が生まれ、左右統一の社会党が生まれて、いわゆる五五年体制が誕生したわけです。
社会党左派という話があって、私は中身は存じ上げませんけれども、そういう議論に同調するようなことはありません。 それと、NATOの例のユーゴ空爆なんですけれども、これは実際には、人道的介入論自体はいろいろ議論があるようですが、国際的には、ああいう方法をとるのはまずかったというのが今の認識の到達点ではないかというふうに考えております。 以上です。
実際、これは昭和三十年前後、社会党左派なんかはその意欲はまだありました。ですから、当分の間、憲法を改正しないということで、当分の間ということで、憲法改正の方に動くということは示していたのです。これを何で護憲勢力と呼ぶのか。
○赤松(正)委員 私がここで言いたいことは、もう時間がありませんのであれですけれども、村山さんを中心とする、今の社会党左派の人々を中心とする政権の考え方というのは、要するに極めて恣意的に、自分たちの過去の軍縮を強調してきたものを今回の予算に引き当てて主張しようとしているのではないかという気がしてならないわけであります。
この中で、本年一月二十一日、一本院において政治改革四法案が否決されましたが、これは小選挙区つぶしか共通の利益だった自民党と社会党左派の綿密な連携の結果であったことは言うまでもありません。以後、社会党の一部は、一方において連立政権にかかわりながら、他方自民党との新たな関係を模索し、羽田政権誕生の経過において改新問題を奇貨として連立離脱を図ったのであります。
そこで、近畿の医師会、それから春日さんがおられましたから名古屋の医師会、神奈川県の医師会、東京の医師会、そういう人たちと運動を始めて、昭和二十九年の十二月の二十四、五日ごろだったと思いますけれども、当時の改進党、自由党、右派社会党、左派社会党の皆さんが大変御協力をいただいて、私どもは七〇、三〇のもとに戻していただけばいいと思っておりましたが、皆さんの議員立法の過程で二八、七二ということで、議員立法で
たとえば、ちょうど先生から社会党の御指摘がございましたが、同じ日本社会党というのが二つ出てくるということであれば、日本社会党は名称でございます、私の方の略称は右派社会党、左派社会党、こういうふうに区分けをしていただくことによって十分対処できるのではなかろうか、こう考えております。
社会党は、昭和三十年、当時左右両派分かれておりましたが、社会党左派、社会党右派といっておりましたときに、政府は、現在の石炭鉱業合理化臨時措置法を出してまいりました。要するに、買いつぶす法案を出してきたわけです。
当時、緑風会におけるいまの河野議長、社会党左派における江田君並びに右派における私たちが、森副議長もそのときは緑風会で良心的なほうだった。そういう形において政府を責め上げても、理論的にはわれわれが勝っても、権力を握り銭を握っているんだから政府が出さない。そういうやり方が蓄積して、今度の農政におけるヘドロとなっているじゃありませんか。公害の最大たるものです。つらを洗い直してください。
「階級闘争が日共及び社会党(左派)を中心とする政治闘争として、総評を中核とした労働運動を中心とする」云々、さらには「農民運動、学生運動、婦人運動、青年運動等の大衆運動が、多かれ少かれ、階級闘争的性格を有している」「なお特殊な階級(身分)闘争としては部落解放運動がある。」というようなことを分析いたしまして、さらに社会党の綱領等についても分析をいたしております。
つまり社会党左派は四四〇〇万ドルの円借款供与の内閣の決議にも反対しているので、もし吾国が米国より建設技師を招請すれば、日本でも政治的に困った問題となり又国際的にも立場がなくなる状況でした。かくて日本の技術顧問を受入れる事が強制され、吾々は再三の研究の末、受入れを受諾しました。」と、こういうふうになっておるわけです。
したがいまして、学生時代にはおおむね社会党左派または共産党系が多く、就職口がきまれば社会党中間、就職口がきまって、やがて主任になれば社会党やや穏健派、係長になれば民社党左派、やがて課長になればまず自民党、これがおおむねの鉄則でございまして、心理学を少し御研究になればわかることでございます。
東京平河町の砂防会館のホールで開かれた自民党青年部の第四回臨時大会においては、われわれが最もおそるべきものは赤色帝国主義である、それは全世界を赤化しなければやまないものだからだ、中共が日本の工業力と結べば世界支配も可能であり、すでに日本の三割五分、つまり共産党と社会党左派は赤化しているとの見方をしている中共の首脳さえあると聞く、赤色帝国主義とはあくまでも対決していかなければならない、こういうことを言
中共が日本の工業力と結べば世界支配毛可能であり、すでに日本の三割五分、つまり共産党と社会党左派は赤化している、との見方をしている中共の首脳さえあると聞く。赤色帝国主義とはあくまで対決していかねばならない。」もし、このようなことを事実言われたとすれば、いやしくも日本の首相ともあろう人のことばとは思われない、その低俗、愚劣さにただただ驚き入るのほかはないのであります。
さらに私は、昭和三十一年の五月に、当時の社会党左派として港湾労働者の雇用安定に関する法律案というのを提出して今日に至ったわけですが、当時に比べて、いわば港湾労働者を取り巻く環境というものが非常によくなくてきた。労働力の不足という問題も出てきたし、さらに私たちが法案をいろいろ作成するについて困った点、たとえば登録というものを雇用とみなす。
一が自由民主党、二が民主社会党、三が社会党(右派)、四が社会党(左派)、五が共産党、こうあるわけですがね。これは一体どういう考え方でこういうふうなものを意見調査したんですかね。社会党は右派とか左派とかいうそんなものはないんですがね、いまは。
このことは日教組が階級組織であることを誇りとし、かような階級組織である総評傘下の有力組合であり、階級政党を以て任ずる社会党左派の強い支持者であることからも、またその宣言、綱領やその他文章を読んでも、そのデモやその他の実践行動の有様を見ても、直ちにわかることであろう。教師を近代的賃金労働者と規定することが学問上正しいか。
○羽生三七君 議論するつもりはないけれども、今、鹿島さんの御意見で、社会党左派で文化を否定するようなことがあったが、そういうことはない、そういうばかなことは。われわれこそ真の文化推進者だと思っているが、それは議論になりますから、速記録に残るといけないから、明らかにしておきます。
いわゆる向坂論文は社会党左派の思想を代表するものとも見られますが、これは明らかに議会主義の否定であり、暴力による階級独裁論でもあります。すなわち、この論文は、「権力を最終的に奪取する戦いに、何らかの意味で力を考えない方法はあり得ない」と強調し、「交通、通信労働者の組織だけがストライキをやうても日本の政治と経済を麻痺させることができる」と、暴力革命の戦術論まで明らかにしているのであります。